2008年ハマスタ最終戦(対阪神)を観てきました。

10/11
横浜 5-4 阪神 (横浜スタジアム)
勝:高宮(1勝0敗), 負:阿部(0勝1敗), S:寺原(3勝9敗22S)本塁打:[阪神] - [横浜] 内川 7回 14号2ランバッテリー:[阪神] 石川、阿部、久保田 - 野口
[横浜] 吉見、真田、高宮、横山、寺原 - 斉藤俊、相川
横浜は阪神1点リードでむかえた7回、内川のレフトスタンドへの14号2ランで逆転。最後は寺原が締めくくって、今季3度目の3連勝でホーム最終戦を勝利で飾りました。
阪神は緊張の糸は切れたように、投打とも精彩がありませんでした。
横浜も初回に今シーズンを象徴するような珍走塁(吉村の右中間を破る2塁打でゲッツーを食らう)で最下位らしさもアピールしました。3塁の青山コーチも緊張の糸が切れているようでボケッと立っているだけでした。シーズンオフの大改革に期待しましょうか。
ということで、阪神に連勝です。
終わり良ければすべて良し・・とは言えませんけど、少しはファンに喜んでもらえたかな?
うちも家族5人で行きました。私以外は阪神ファンなんですけど、今日は全員でベイスターズを応援しました。
2列前の席にソフトバンクの多村選手が座っていたのにちょっと感動!
周囲は誰も気づいてませんし、プライベート観戦みたいだったので私も気づかないフリしてました。
たぶん試合後に親しい選手と情報交換でもするのでしょう。
本日は最終戦恒例の外野自由席無料開放です。
しかし、試合開始時点ではレフト・ライト共に半分くらいしか入ってませんでした。
今年は(阪神の優勝争いで)混乱を予想して前日に入場整理券を配布しました。でも消化試合になったこともあり、整理券を貰っておいて来ない人が多かったようです。それに1人に2枚配布してましたから、一人でも2枚貰えるならとりあえず貰っておこう・・と考えるのが普通です。
結局は途中から整理券が無くても入れていたようです。でも当日来ても外野自由には入場できません・・と告知してましたから、最終的にも8割程度の入りでした。せっかくの無料開放なのに、整理券作戦は大失敗でしたね。やはり当日先着順で定員(約1600人)まで入れべきでした。
ライトスタンド・・・

レフトスタンド・・・
■最終戦セレモニー選手全員が整列し大矢監督が挨拶(今季の反省と来季への決意表明)しました。

選手がスタンドのファンへ挨拶

無事にセレモニーが終了・・・するとスタンドからタクローコールが起こりました。
いったん引き揚げたベンチからタクローとタカノリが走ってライトスタンドに行きました。
(本日、尚典は代打で出場、琢朗は7回から守備に入り8回に打席がありました。)

石井琢朗・・・
応援席のファンに何か叫んでました。その後深々と頭を下げました。

鈴木尚典・・・
お子様を連れてファンのところへ・・・

選手が帰った後もタクローコール、タカノリコールは止みませんでした。
二人とも退団が濃厚のようですが、このままお別れなんて何だかむなしい。
これが現実なのか? ファンとしては納得し難いが、どうにもなりません。
時代の変わり目だから、これでいいのかも・・。

寂しさを感じながら帰路に着きました。
場外にもタクローらのテーマソングとコールが響いてました。
その後は98Vメンバーのテーマソングも聞こえてきました。


お土産に琢朗推奨の“イモフライ”を買って帰りました。
8月4日vs阪神の第二ヒーローで、ホームで100本塁打を達成したら イモフライ100本をファンにプレゼントすると約束しましたよね。ホームランバッターじゃないから楽しみは来季に取って置きたい・・とも言ってました。私も達成は来季だろうと思って、その時は一緒にイモフライを味わおうと想っていたのに・・。
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