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専大北上高校 野球部解散し来月再結成? 

西武の裏金問題に端を発して、
専大北上高校野球部が解散届けを出して受理されたという。
西武から選手への利益供与に関してコーチが関与していたことと、
野球部員への奨学制度が学生野球憲章に違反するということで、
高野連から除名処分を示唆されていました。

解散といえば厳しい処置と思われがちですが、除名逃れだとの指摘もされています。
確かに解散したもの(書類上存在しない団体)を除名にはできませんからね。
除名となれば復帰までに時間がかかりますので、解散して再結成を目論んでいるようです。
けじめとして一旦解散して、選手は同好会として練習を続け、
早ければ来月にも再結成して甲子園を目指すらしい。

でも、これって解散っていうことになるのかな?

「野球部は解散しました」・・・
「選手は同好会として今までどおり練習を続けます」・・・
1ヵ月後・・
「再結成しました・・新生野球部として甲子園を目指します・・」


何だか狐につままれたような感じがします。

高野連も新結成を即OKとは明言しなかったものの、
指導者を一新して改善計画を出せば新生野球部として認めるというのが暗黙の了解のようです。
6月初旬までに新体制を整えれば本年度の甲子園大会の県予選出場も可能だという。
「選手に罪は無い。3年生の甲子園最後のチャンスを奪うのはかわいそう」・・
という世論を利用して多分早期復活ということになるのでしょう。

高野連も結局は今までの“事なかれ主義”で終わりそうです。
プロ野球の裏金は周知の事実だが暗黙の了解ということになってました。
高校の奨学制度は暗黙の了解どころではなく、公然と行われてますよね。
高野連も黙認してましたし、学生野球憲章も曖昧です。
奨学金は野球を理由にすれば違反だが、全生徒を対象にした特待生ならOKとか?・・・よく分かりません。
スポーツ特待生といえば、野球とか体操とか具体的に何らかのスポーツに優れた者ですよね。
野球だけダメというのもおかしいし、野球やってても、スポーツ全般と言えばOKなのか?

専大北上を処分すれば、同じことやってる他校も処分しないと筋が通りません。
そうなると、殆どの私学を処分しなければならない事態となり、
甲子園(高校野球選手権大会)も成り立たなくなります。

高野連も当初は除名相当とか怒っていたのに日に日にトーンダウンしてしまいました。
解散しても学校や指導者への処分は可能と言っていたのに・・・
翌日には偽装的解散にも理解を示し、厳しい処分はしない方針だとか・・。
一応、全国の加盟校も調査するらしいですけど、
あらためて学生野球憲章の厳守を通達する・・という程度の処置になると思います。

マスコミもあまり大きな問題にしたくないような雰囲気ですよね。
まあ甲子園大会の主催者が毎日新聞社と朝日新聞社ですからね。

あと、マスコミや世論の「選手に罪はない・・」という論調にも違和感があります。
もちろん特待生じゃない選手には何の罪もありませんが。
専大北上は奨学制度を受けている選手の割合が高い(部員93人中26人)です。
特待生になれるような優秀な選手は甲子園出場の可能性が高い学校へ行きたいでしょうし、
多くの場合は宿舎生活になりますから、父兄も奨学制度を期待するでしょう。
学校は甲子園に出場して知名度を上げたいから、優秀な選手を集めたいわけです。
そんな学校側と選手側の思惑が一致して奨学制度とか特待生なるものが存在するのでしょ。
その奨学制度が違反だというのなら、学校も選手も同罪でしょう。
特待生といっても授業料や寮費の免除とか野球用具の貸与とかでしょ。
憲章で禁止行為にするほど悪いことなのかな?・・とも思いますけど・・
なかには入学時の支度金とか在学期間中に勉学奨励金などを与える学校もあるようです。
選択の自由もあるでしょうが、何らかの規制も必要でしょう。

けじめとしての解散なら、再結成はせめて来年4月以降にするのがいいと思います。
反省期間と指導者一新、再発防止策の策定がたった1~2ヶ月というのはいかにも形式的です。
だけど、「みなさんも襟を正しましょう」・・という程度の効果はあったと思いますから、まあイイのかな。
事なかれ主義というのも世の中を無難に生き抜く為に必要な知恵なのでしょうかね。

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