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ロッテの応援マナー 

自分は横浜に来る前は川崎球場のすぐ裏に住んでいました。家族でロッテファンクラブに入っており、地元での試合はほぼ全試合観戦していた。当時のファンクラブは大人も子供も川崎球場分は全試合内野席無料招待でした。それでも平日の観客は発表で1000~2000人、実数は500人未満が常でした。指揮をとる応援団は5人ほどで、応援席は常連ばかり100人もいないぐらいでした。川崎市役所の職員がボランティアでイヤイヤ旗振りに来ていた時期もありました。その頃のことを思うと今の人気は嬉しいかぎりだ。

今年セ・パ交流戦が開始され10年ぶりくらいにロッテを生観戦した。噂どおりの独特の応援スタイルはそれなりに楽しめた。しかし一つだけ残念な部分がある。それは牽制ブーイングだ。プロ野球観戦でこれほどマナーのない応援は初めてだった。
牽制は正当なプレーというか投手の基本プレーである。当然ロッテの投手陣も牽制はやります。基本プレーに対してのブーイングがいかに可笑しなことであるか考えるべきである。何を基準に12球団一の応援だというのか理解できません。統一感とか質?質でいうのなら、牽制ブーイングなんて他ではやってないのだから12球団最低でしょう。

無駄な牽制や怠慢プレーにヤジやブーイングは結構でしょう。その場合も自然に発生するものであって組織的にやるものじゃないでしょう。聞くところによると当初はしつこい牽制に対するものだったようだが、現在では1回目の牽制でも条件反射的にブーイングをやるようになっている。にわかファンが増え、野球を知らない者が形だけ真似するうちに「牽制=ブーイング」という状態になったのでしょう。にわかファンそのものは悪いとは思わないし、応援から興味を持つのも結構でしょう。でも応援マナーだけは勉強してもらいたいものだ。

何故ブーイングをするのかというと必ず、相手投手にプレッシャーを与えるためだとの答えが返ってくる。プレッシャーを与えるためなら何をやってもいいのか?方法が間違ってますね。そもそも牽制の度にブーイングでは相手投手も慣れてプレッシャーにはならないでしょう。それよりも相手ファンが不快に思い嫌われるというデメリットのほうがはるかに大きいでしょう。相手ファンが不快に思っているのなら大成功だという発想もあろう。でもそれではフーリガンの発想と同じである。サッカー風の応援も結構であるが、サッカー応援の悪い部分まで取り入れてしまっている。交流戦で相手ファンとのトラブルもあるようですが原因はそこにあると思われます。

牛島監督は「ロッテの応援は日本一だと思っていたが牽制ブーイングには失望した」と語っている。解説の盛田氏も「ブーイングだけはいかがなものか・・ファンもよく考えてほしい」という旨の発言をしている。周囲が日本一と言うから当然のように「ロッテの応援は日本一ですからねえ・・・」とか発言するアナウンサーや解説者が多いなかで、あえて苦言を呈した盛田氏は立派である。

ネットの掲示板でも度々取りざたされているが、どうもマリファンと称する者たちの多くは聞く耳をもたないようである(良識あるロッテファンはブーイングには賛成しないと述べています)。自分たちが良かれと思ってやっていることを批判されると面白くはないでしょう。でも他人の意見に耳を傾けることは人間にとって重要なのです。自分たちの応援は絶対だと自負するのは結構だが、周囲が日本一の応援だとはやし立てるし、チーム成績も良いから少し有頂天になっているのではないかな。自分のことは自分ではなかなか見えないからね。牽制ブーイングさえなければどういうスタイルの応援をしようが文句はないんだけどね。

人間というものは悲しいもので他人から悪い部分を指摘されると、反省するどころか逆に反発心からさらに強硬な態度になる。それが若者ならなおさら反発は強くなる。だから仲間内、ファン同士で注意し合ってほしい。選手がひと言いうのも効果がある。ファンに対して苦言を言うのは勇気がいると思うが、バレンタイン監督は挑発が好きだから期待できないとして小坂選手あたりに発言してもらいたい。

特定の球団のファンである前に野球ファンであってほしい。それには相手選手やファンに対する敬意の気持ちがなくてはならない。誰よりも敬意はあると自負しているかもしれないが、正当なプレーに対するブーイングのどこに敬意があるのかよく考えてもらいたい。自分の方ばかりに目が行くと盲目になってしまう。たまには気分転換に相手の応援席から観戦するのもよいでしょう。私はよくやりますよ。もちろんその応援席と同じユニフォームを着てですけどね(違うユニだと単なる挑発になりますから)。そうすると自分が普段応援するチームはもちろん色々なチームの応援方法の良い点や悪い点が見えてきます。

今年のロッテは開幕から快進撃を続けています。この勢いでリーグ制覇する可能性もあるでしょう。応援もそれに恥じないように牽制ブーイングだけはやめてもらいたいものだ。
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◇この記事へのコメント

『同意』
私はパリーグに全く興味がなかったのですが、日本シリーズでロッテの
牽制ブーイングを見てロッテというチームがものすごく嫌いになりました。
アジアカップの韓国対ロッテでの牽制ブーイングに対しては、何というか
日本人として恥ずかしかったです。野球少年も試合を見ているんだから
牽制=悪みたいなイメージを植えつけないで欲しいです。
バレンタイン監督か誰かがファンを厳しく注意しないのが不思議。
(星野監督はファンにもガツン!と物申した事があります)
2005/11/23(水) 01:45:03 | URL | 上田さん #zdvXpt9s[ 編集]
『困ったことですね』
コメントありがとうございます。
私も少年野球の指導をしておりますので、マナーの点を危惧しています。
実際に外野スタンドの様子を見てみますと、ロッテファンの子供達は
次第に「牽制=悪」と思うようになってきています。

ランナーにとっても牽制されることで、投手の癖を見いだして、
盗塁のタイミングを計ることができます。
牽制は守備側も攻撃側も重要な基本プレーなのです。
監督や選手もそうですが、応援団も「個々がやっていること・・」と
野放しにしているのが不思議です。
阪神ファンは星野監督の一言で、次の試合から10年以上野放しだった
横浜スタジアムでのジェット風船がなくなりました。

アジアカップでの韓国選手は牽制でのブーイングは始めての経験だったでしょう。
ロッテファンの掲示板やブログを見てみると、
韓国投手が動揺したから大成功だったと得意になっているようです。
本当に恥ずかしい行為なのですが、
それを背番号26番の誇りと思っている人もいるようで困ったものです。
2005/11/23(水) 03:10:30 | URL | AlleyCatさん #zTOwoCT2[ 編集]
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